みんな・寺田氏、子ども手当つなぎ法案に賛成へ 参院本会議で可決の可能性やっぱり、と言った感じです。
民主党の補完勢力だと統一地方選挙前に自ら証明してくれました。寺田典城の賛成には大きな(悪い意味での)意味があります。
1つ目は
外国人参政権法案が提出された場合、寺田典城は賛成できることが証明されたことです。寺田典城は外国人参政権・選択的夫婦別姓に賛成している議員です。
民主党のいわゆる「日本解体法案」には賛成するでしょう。
寺田典城は外国人参政権・選択的夫婦別姓に「賛成」 - みんなの党 研究所2つ目は
渡辺善美は議員1人も抑えることができないということです。みんなの党は党議拘束を行っていないため、寺田典城が子ども手当つなぎ法案に賛成しても除名などはできないでしょう。
つまり、みんなの党は議員を抑えることができないのです。
統一地方選挙前に寺田典城のこの行動はかなり大きな影響があります。
共産党も賛成していますが、共産党は少数の強固な支持者に支えられているため、ほぼノーダメージ。
一方の
みんなの党は政治知識のない無党派層に支えられています。この人たちは直前の「風」で簡単に支持する政党を変えます。
おそらく、今回の件で結構な票を失うでしょう。
みんなの党は2011年に入って化けの皮が剥がれてしまいました。