TPPルール 主張困難 米「参加承認に半年」> 環太平洋連携協定(TPP)交渉について、米通商代表部(USTR)の高官が、日本の参加を認めるには米政府・議会の非公式な事前協議が必要で、参加決定に時間がかかるため「受け入れが困難になりつつある」との認識を示していたことが、日本政府の内部文書で分かった。まず、このような内部文書を公開しなかった政府が問題です。
国民に情報を隠蔽してTPPに参加しようとしているのです。
説明責任はあります。
本題ですが、アメリカの言い分としては
「TPPへの参加を表明してもすぐには参加できないよ。半年はかかる」ということです。
今から半年もすればTPPのルールは100%決まります。
早い話は、
今日からTPP参加表明したとしても日本はTPPのルール作成には携われないのです。とっくにタイムオーバーだったのです。
みんなの党の
江田憲司はずっとTPP推進の理由として「ルールメーカーになればいい」と言っていました。
しかし、この理論は完全に通用しないことが証明されました。
TPP推進派の柱の1つでもあった「ルール作成への参加」はもう無理なのです。
江田憲司はどのように言い訳するのでしょうか?