突然、総選挙が確実になりましたね。
野田首相ももう無理と悟ったのでしょう。
しかし、この突然の解散日程の決定で困ったのは「第三極」と言われている党です。
何しろ連携するかどうか話し合っている最中です。
正直なところ、「第三極」は総崩れになると思います。
維新の会もおそらく思っているよりも議席は取れません。
あまりにも準備不足です。
そして、みんなの党ですが躍進は100%ありません。
何故なら、
唯一残っていた「消費税増税反対」の看板を維新の会との連携のために捨てたからです。維新の会は消費税の地方税化を目指しています。
消費税増税に反対ではないのです。
この部分は2党で大きく異なっていましたが、みんなの党が折れてしまいました。
さすが軸のない政党です。
維新の会が関西で勝負するため、みんなの党は関東でしか勝負できません。
加えて、みんなの党の実績のなさや新鮮味のなさ、そして自民党の保守回帰でスポットライトが当たることはないでしょう。
そもそも、
みんなの党も「子育て手当て」という民主党と同じ政策掲げていたくせにコッソリなかったことにしています。本質は民主党と一緒なのです。
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