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みんなの党は危険です!
漁夫の利で支持率の高いみんなの党を信じていいのでしょうか? 
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2011年になりましたが、みんなの党は国民の記憶から徐々に消えていっています。
これが「選挙至上主義政党」の弱点でもあります。

未だに外国人参政権のことすら知らない無知な国民が多い日本。
なのに、みんなの党はなぜ国民を騙せないのでしょうか?

・党首が問題
みんなの党はたまに「小泉政権のモノマネ」と例えられます。
しかし、これはあまりにも小泉政権を馬鹿にしすぎです。

小泉純一郎という人間は最後まで人気がありました。
問題もたくさんありましたが、とにかくブレなかったことが人気の原因でしょう。

一方、みんなの党の党首である渡辺善美は結党して短いのにも関わらずブレブレです。
2009年のマニフェストには民主党の子ども手当ての人気に乗っかって作成したと思われる「子育て手当て」。
しかし、2010年のアジェンダでは何の説明もなく削除しました。

また、渡辺善美は理念がありません。
とにかく「キャスティングボードを握る」ことしか考えてないようですが、そこに至るまでプランは全くありません。


・下手くそなシングルイシュー
小泉純一郎はとにかく簡単かつ短い言葉で説明をしていました。
「構造改革」「郵政民営化」などのワンフレーズで国民を惹きつけました。

一方、みんなの党は「アジェンダ」という言葉を多用します。
しかし、この「アジェンダ」という単語は意味が理解しづらいです。
Agendaという単語は「検討課題」という意味合いで使われることが多く、少なくとも「政策」としての意味合いで日本人は受け取りにくいのです。

そもそも理解しづらい単語を連呼する辺りはみんなの党に賢い人間がいない証明でしょう。


・エセ保守
昨年、中川賢一がみんなの党を離党しました。
みんなの党に「保守の理念」がないと判断したためです。

みんなの党は保守ではありません。
参院選で外国人参政権に賛成の寺田典城を擁立したことがその証明です。

時が経てば、化けの皮はどのようなものでも剥がれます。
2011年はみんなの党の本性がより多くの国民に伝わるでしょう。

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