正論 6月号で
「見誤るな! みんなの党の正体は〝第二民主党〟だ」という記事があります。
内容は短いページの中でよくまとめられています。
簡単に内容を説明すると、
民主党とみんなの党が非常に似ていることの説明をしています。マニフェストのこともちゃんと書いています。
あと、新潮45での渡辺喜美のインタビューについても書いています。
正論を読んでもわかるのですが、
みんなの党は外国人参政権に本当に反対なのか疑問視されています。先月、日本武道館で行われた外国人参政権反対の集会に渡辺喜美も参加していましたが、他の参加者とは明らかに視点が違いました。
何より、
ホームページやテレビなどのオープンな場で外国人参政権反対を表明していません。また、
1000万人移民受け入れ構想の提言者である浅尾慶一郎がいる政党が外国人参政権に反対というのは矛盾しています。連立与党の国民新党の亀井静香があれだけバンバン「外国人参政権には断固反対」といっているのに、野党のみんなの党が何故その部分を言えないのか?
非常に疑問です。
みんなの党はいい加減に批判だけでなく、自分たちの政党の説明をしてほしいものです。
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