「改革実現へ超党派連携も視野」～みんなの党福岡市議団・寺島浩幸幹事長

上記のリンクの記事を読むと分かりますが、統一地方選挙前と態度が変わっています。

統一地方選挙前は「みんなの党の仲間に入れてやる」という傲慢な態度が見え隠れしました。
福岡県でみんなの党が「みらい福岡」と破局した理由もみんなの党の傲慢さにありました。

しかし、統一地方選挙で結果が振るわなかったみんなの党はさすがに態度が変わり始めました。
自分達が弱小政党だとやっと認識したようです。
（問題は渡辺善美がそう認識していないことですが…）

みんなの党を散々批判している当ブログですが、みんなの党の支持を回復する方法はあると思っています。
「渡辺善美を追い出し、江田憲司を党首にする」ことです。

江田憲司は保守嫌いで有名ですが、政治家としての腕は渡辺善美よりもずっと上です。
なぜ、江田憲司が渡辺善美の子分になっているのか理解できません。

買収容疑で４人目の逮捕者

＞　逮捕容疑は、告示日前の３月下旬、川井氏への投票を呼びかける選挙運動の対価として、タクシー運転手、久野勝弥容疑者（５３）に現金１０万円を手渡したとしている。

金額まで発覚しているのですね。

寺田氏の役職停止＝みんな

随分と時間が経ってやっと「役職停止」だそうです。
大甘ですね、みんなの党は。

厳重注意や役職停止は「措置」であって、「処分」ではありません。
渡辺善美がいかに弱腰かがわかります。

アジェンダでトラブル～福岡市議会「みんな」と「みらい」の破局

みらい福岡はおそらく統一地方選挙前半のみんなの党の惨敗振りを見て、破局の方向に持っていったような気がします。
みんなの党は福岡で地盤を固める第一歩も踏み出せませんでした。

みんなの党、矛盾あらわ/震災対策　公務員称賛しながら削減とは

記事の内容は飛躍している部分もありますが、的は射てます。
みんなの党は矛盾がどんどん出てきています。

共産党は統一地方選挙前半で「反原発」の票を集めて、当選人数を伸ばしました。
一方のみんなの党は「増税反対」という空気の読めない選挙活動で当選人数が伸びませんでした。

みんなの党はもう第3局ではありません。