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みんなの党は危険です!
漁夫の利で支持率の高いみんなの党を信じていいのでしょうか? 
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「みんなの党」渡辺代表 福岡市で遊説

渡辺喜美の遊説の内容が載っていますが、ツッコミどころ満載ですね。

> 鳩山政権を「自民党のクローン」
渡辺喜美は福田政権後の首班指名で「鳩山由紀夫」を指名します。
鳩山由紀夫を指名しておいて何を言っているのでしょう?


> 「市民税収入に匹敵する」と指摘した子供手当てについては、「同額を地方に交付し、地方で使い道を決めさせるべき」
みんなの党は「子育て手当て」というものがマニフェストにあります。
それなのに民主党の子ども手当てを批判するのはおかしいです。


> 「日本郵政は"官僚の植民地"」
みんなの党はとにかく官僚を悪人にしたがります。
しかし、民主党の政治主導によって官僚の重要性は証明されました。

また、郵政は官僚支配が強いところではありません。


> 「役人天国。このままでは4人にひとりが公務員というギリシャと同様に財政破綻する」
日本政府の借金はほとんどが日本国債です。
ギリシャと単純比較している時点でおかしいのです。

この点については江田憲司から教育されなかったのでしょうか?


まぁ、ウソばかり並べて知識のない人間の票を掠め取ろうとしています。
このような政党に日本は任せられません。

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テレビや新聞(産経以外)でまったく報じられない「重国籍法案」。

・成人の重国籍容認
・複国籍容認
・国籍選択制度の廃止

自民党・たちあがれ日本は明確に反対しています。
(自民党の河野太郎は微妙ですが…)

では、みんなの党はどうなのか?
前回の参議院の請願を見ると非常に興味深いことが分かります。

第173回国会(参議院) 法務委員会 国籍選択制度の廃止に関する請願

「国籍選択制度の廃止に関する請願」の署名には川田龍平の名前があります。

第173回国会(衆議院) 法務委員会 成人の重国籍容認に関する請願

「成人の重国籍容認に関する請願」の署名には浅尾慶一郎の名前があります。

特に、浅尾慶一郎は「1000万人移民受入構想」の提言者です。
重国籍法案に賛成なのは納得できます。

みんなの党が「第二民主党」と言われる所以はたくさんあるのです。
「民主と組む気ない」 みんなの党・江田幹事長

> 「(組む気は)ない。公務員制度改革や郵政民営化などものの根本的な見方が民主党と全然違う」

ウソは良くないです、江田さん。
公務員制度改革は民主党と大して変わらないじゃないですか?

あと、みんなの党は意地でも「子育て手当て」のことを言わない。
民主党が政策インデックスを隠していたように、みんなの党も都合の悪いことは言わない。



今週のサンデー毎日の表紙に気になることが書いてあります。


衆院86減で「民・公・みんな」連立政権

そもそも衆参同時選挙があるのかが謎ですが、何故このような推測がされるのか?

民主党と公明党は連立を組む可能性は高いですが、民主党の中には創価学会嫌いの人間もいます(石井一など)。
まぁ、小沢の一声で連立することは可能です。

では、民主党とみんなの党は連立する可能性は?
これは非常に高いです。

みんなの党は今まで一回も公に外国人参政権反対と言っていません。
また、公務員改革・子ども手当てなど両党のマニフェストは酷似しています。
組まない理由の方が少ないのです。

みんなの党と公明党も一時期は連立の動きを見せていました。
3党とも連立できる環境ではあるのです。

「渡辺氏は小沢氏と組める」 舛添氏がみんなの党を批判 渡辺氏は反論

舛添要一も反小沢なのかは疑問ですが、珍しくいいことを言っています。

「正論」でも取り上げられたとおり、みんなの党は『第二民主党』です。
マニフェストも民主党とみんなの党は酷似しています。

しかし、舛添は一時期『比例統一名簿』と言っていたのに…
ここら辺の切替えの速さは流石と思います。
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