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みんなの党は危険です!
漁夫の利で支持率の高いみんなの党を信じていいのでしょうか? 
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今日放送された「たかじんのそこまで言って委員会」。
みんなの党の江田憲司があそこまで橋下徹に媚びるとは思っていませんでした。

橋下徹というのは横暴なところもありますが、馬鹿ではありません。
橋下徹はみんなの党は「利用する」スタンスでしょう。
まず、法律を変えないといけないようなことをやろうとしている以上は少数政党に多大な期待はしていないでしょう。

憐れなのはみんなの党。
人気は下火になっている今、もう人気者に寄生するしかないのでしょう。

「脱原発」も福島原発事故後に言い出し、後出しジャンケン状態。
さすがにこれを信じる人はあまりいませんでした。
その証拠にもうみんなの党は脱原発を強く主張していません。
(特に党首の渡辺善美は)

みんなの党を未だに支持している人たちは何に期待しているのかサッパリです。
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「政権にレッドカード突きつけるのは間違いない」 みんなの党、渡辺代表 

野田が無能であることは首相になる前から分かっていました。
民団との繋がりもとっくに証明されていました。
もちろん、そんな人が首相になってほしいと思った人はいません。

しかし、みんなの党は参議院の首班指名で白票を投じています。
首班指名を事実上放棄したのです。
しかも、白票を投じた理由はみんなの党のアピールのためです。

2011年8月30日、参議院の首班指名で白票を投じたみんなの党 - みんなの党 研究所

みんなの党はTPPで民主党と一蓮托生です。
そのことを認識していないのはみんなの党だけです。

渡辺さん、いい加減に現実を見ませんか?
みんなの党、原発是非問う2法案を参院に提出

みんなの党は今、「脱原発」で人気集めを行っています。
ところがこれがポーズであることは既に証明されています。

11月13日、福岡県で大規模な脱原発デモが行われました。
運営側の発表では15,000人も集まったそうです。

そこでデモ前に集会があったのですが、共産党と社民党の党首からはメッセージが届いたそうです。
しかし、みんなの党からは何も届いていないんです。


これはみんなの党の典型的な行動習性で「厄介ごとには距離を置く」という行動です。
子育て手当ても子ども手当ての風当たりが強くなってから突然削除しました。
「デモ」というのは一般社会では厄介ごとなので、ここには絡みたくなかったのでしょう。

みんなの党は「脱原発」を人気集めに利用しています。
これは結果的には「脱原発」の妨害なんですよね。

仮に総選挙があった場合、脱原発を望む人は脱原発の正当に投票するでしょう。
そこで無駄に選択肢が増えると結果的に票が分散して民主・自民・公明が利することになります。
私には、みんなの党は「脱原発」票を分散させるために動いているようにも見えます。

まぁ、みんなの党の支持者というのはあまり考えることが得意でないので流されて投票するのでしょう。
二重ローン法案に唯一反対したみんなの党 - みんなの党 研究所

東日本大震災事業者再生支援機構法案(二重ローン救済法案)がようやく衆院で可決されました。
この法案自体は菅政権のときからあったのですが、案の定民主党がやる気が無かったためにここまで伸びてしまいました。

そして、なぜかみんなの党だけが二重ローン法案に反対しました。
正直、まったく理解できません。

みんなの党は復興が進むと何か不都合があるのでしょうか?
民主党政権の「暴露話」に会場が騒然~みんなの党・江田憲司氏が北九州市で講演

テレビタックル出演以降、無知なイメージがついてしまった江田憲司。
未だに政治家で「日本は貿易立国」なんて言ってしまえば当然のことですね。

その江田憲司が12日に福岡でタウンミーティングに出席していたようです。
上記のリンクの記事を読めば分かりますが、相変わらず批判だけです。

ところでTPPですが、日本のルール作り参加は不可能なことが確定しました。

【超速報】TPP参加国、ルールが確定したことを共同声明。日本、会合に参加すらできないまま終わる

そもそも、日本はまだTPPへの参加をしていません。
現時点でルールづくりに携われるわけがないのです。

江田憲司がずっと言っていたTPP推進の理由の「日本がルールメーカーになる」というのは完全に無理だとわかりました。
そして、これはTPP反対派が初期から言っていたことです。
今、江田憲司は何とかTPP推進の理由を考えているのでしょう。

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