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みんなの党は危険です!
漁夫の利で支持率の高いみんなの党を信じていいのでしょうか? 
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みんなの党、弁護士の後藤氏擁立 参院選比例代表

みんなの党が後藤啓二を擁立しました。
「どこかで聞いたことがあるな」と言う人も多いでしょう。

> 後藤氏は神戸新聞社の取材に対し、「児童虐待や児童ポルノなどから子どもを守る法整備のほか、犯罪被害者の支援を実現させたい」と抱負を語った。


そう、後藤啓二は「非実在青少年」規制を立案した1人です。


「非実在青少年」規制はまるでアダルトビデオやアダルトゲームが対象の中心だと思っている人がいます。
「非実在青少年」規制はマンガ・アニメ・ゲームなどの2次元創作物もすべて対象です。

これは間接的に日本の衰退が確実に起こる規制なのです。

しかし、この「非実在青少年」規制は常に児童ポルノとリンクして話されます。
児童ポルノはまず3次元を規制すべきなのに、いろいろなところと揉めるので2次元を攻撃対象にしています。

後藤啓二が政界に入れば、「非実在青少年」規制は法案になるでしょう。
そうすれば、日本の表現の自由は終わりを迎えます。
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今月の「正論」に『「民・みん」政権という悪夢』という記事があります。
渡辺喜美だけでなく、江田憲司についても触れています。

しかし、最近やっと国民がみんなの党の胡散臭さに気付いてきたようです。

参院選で民主党ばかりに気をとられていると悲惨なことになりますよ。
テレビや新聞(産経以外)でまったく報じられない「重国籍法案」。

・成人の重国籍容認
・複国籍容認
・国籍選択制度の廃止

自民党・たちあがれ日本は明確に反対しています。
(自民党の河野太郎は微妙ですが…)

では、みんなの党はどうなのか?
前回の参議院の請願を見ると非常に興味深いことが分かります。

第173回国会(参議院) 法務委員会 国籍選択制度の廃止に関する請願

「国籍選択制度の廃止に関する請願」の署名には川田龍平の名前があります。

第173回国会(衆議院) 法務委員会 成人の重国籍容認に関する請願

「成人の重国籍容認に関する請願」の署名には浅尾慶一郎の名前があります。

特に、浅尾慶一郎は「1000万人移民受入構想」の提言者です。
重国籍法案に賛成なのは納得できます。

みんなの党が「第二民主党」と言われる所以はたくさんあるのです。


今週のサンデー毎日の表紙に気になることが書いてあります。


衆院86減で「民・公・みんな」連立政権

そもそも衆参同時選挙があるのかが謎ですが、何故このような推測がされるのか?

民主党と公明党は連立を組む可能性は高いですが、民主党の中には創価学会嫌いの人間もいます(石井一など)。
まぁ、小沢の一声で連立することは可能です。

では、民主党とみんなの党は連立する可能性は?
これは非常に高いです。

みんなの党は今まで一回も公に外国人参政権反対と言っていません。
また、公務員改革・子ども手当てなど両党のマニフェストは酷似しています。
組まない理由の方が少ないのです。

みんなの党と公明党も一時期は連立の動きを見せていました。
3党とも連立できる環境ではあるのです。

みんなの党は20人目…PHP前社長を擁立

あれ、以前にたちあがれ日本を高齢の方が多いから「立ち枯れ」と言いましたよね?
何で「立ち枯れ」を擁立しているの?

渡辺喜美さん、あなたは言葉に責任が無さ過ぎます。
国民はもう気付いていますよ?
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