みんなの党が博多区に参戦?!　無風から戦いへ～2011福岡県議選

＞　そのなかで博多区の県議候補予定者として、（株）アイリンクインベストメント（本社：福岡市中央区天神）の代表取締役CEO・岩本壮一郎氏が公認候補として「内定」していることが明らかになった。

ん？
アイリンクインベストメント？
確か２ちゃんねるで叩かれていた会社ですよね？

やっぱり、みんなの党は候補の政治的思考を見ていないようですね。
これは共産党や社民党よりもタチが悪い。

みんなの党 農業政策発表へ

みんなの党がやはり売国政権だとわかる政策です。
「企業が農地を取得できるよう規制を撤廃する」というのです。

まずはなぜこのような規制があるのかを知る必要があります。
下記のリンクを参考にしてください。

何故企業は農地取得しちゃいかんの？＆野菜工場とは？

農地取得の規制を撤廃するというだけでも結構な問題が起きるのです。
そして、みんなの党はTPP参加のためにこの規制を撤廃すると言っているのが非常に危険なのです。

TPPに参加して農地取得の規制を撤廃すれば、外資系企業が参入してきます。
これでもう日本の農業は崩壊します。

みんなの党はとにかく外国の企業や労働者を受け入れたいだけの政党です。
民主党と少し方向が違うだけで「売国政権」なのに変わりはありません。

TPPは売国だと共産党までが言っているのです。
みんなの党は売国なのでしょう。

ＴＰＰって「売国」じゃないか/志位氏質問に反響

みんなの党のアジェンダを読めば分かりますが、みんなの党の政策における財源は埋蔵金です。
だから、増税もしなくていいとか言っています。

しかし、残念ながら埋蔵金が完全にないのがわかってしまいました。
それは与謝野馨が入閣して増税路線を発表したからです。

与謝野馨は財務相との繋がりがあります。
ズブズブではないですが、日本の政治家の中ではかなりの財務省寄りの人間です。

仮に埋蔵金が存在するならば、与謝野馨が財務省からいくらか引っ張り出してくるはずです。
与謝野馨は馬鹿ではないので「増税発表＝支持率低下」なんてことはわかっています。
しかし、与謝野馨はすぐに増税を発表しました。
つまり、埋蔵金はないのです。

みんなの党は「埋蔵金がない」ということを国民に確信をもたれると困ります。
だから、与謝野馨の入閣は批判の矛先にも出来るけど嫌な出来事なのです。
また、与謝野馨は渡辺善美の手口もよく知っています。

みんなの党はまだ「埋蔵金信仰」で行くのか？

元ミニスカポリスの久留須ゆみさん、神奈川県議選に出馬

＞　同氏はみんなの党参議院神奈川県第１支部副幹事長で、同党と連携して選挙戦に臨む。同党関係者が明かした。

まぁ、政治資金でTバック居酒屋に行ってもOKのみんなの党。
ミニスカポリスでも何でもウェルカムなのでしょう。

みんなの党の候補の立て方は政権交代時の民主党とそっくり。
どんな人間でも寄せ集めろ、というスタンスでしょう。

こんな政党にまだ騙されている国民がいることが悲しい。

みんなの党、薬師寺氏を公認　愛知知事選

みんなの党公認の薬師寺道代の公約を読むと、みんなの党がいかに行き当たりばったりで公約を考えているかよく分かります。

危険なのは「法人税を15％に優遇する経済特区」という部分。
もしこれが実現したらこうなります。


東京や地方の企業が愛知に本社を移す
　↓
愛知は税収ウハウハ
　↓
他の都道府県は税収ダウン、雇用もなくなる


「このくらいで企業が動くか！」という人もいるでしょうが、法人税というのは企業にとって非常に大きいものです。
本社を愛知に移してもお釣りが来るくらいの恩恵はあるのです。

この公約はみんなの党の特徴がよく出ています。
「自分がよければ他人のことは知らない」という姿勢が公約にそのまんま出ています。

みんなの党は「経済」に強いイメージがありますが間違いです。
この公約を見れば一目瞭然です。