民主16人の離脱にみんなの党議員「連携可能も」

「案の定」という言葉がピッタリですね。

みんなの党は今まで民主党に近寄りたくても近寄れなかった理由は「小沢派」と「反小沢派」が混在していたから。
みんなの党は小沢派には比較的寛容な立場です。
だから、2009年の首班指名でみんなの党の全員は鳩山由紀夫に投票したのです。
また、寺田典城の関連会社が小沢一郎側に1000万献金していた事実も発覚しています。

純粋な「小沢派」の議員であれば、みんなの党は受け入れ可能なのです。

しかし、みんなの党は本当に軸のない政党ですね。

日本の政治には対立軸がない

＞　みんなの党は小さな政府を標榜している点でこれに近いが、埋蔵金で財政が再建できるとか、インフレ目標でデフレから脱却できるとか、オカルト的な高橋理論に汚染されているので期待できない。

みんなの党はブレーンとなるような賢い議員がいません。
そのため、高橋洋一のいうことを鵜呑みにしています。

みんなの党は結党して2年程になる。
しかし、政党としての軸がまったく形成されていないために誰かの言うことを軸にするしかないのです。

結党時に批判していたたちあがれ日本と日本創新党は『保守』という軸がしっかりあります。
支持も確実に上げています。
一方、みんなの党の支持率は下がる一方です。

今、みんなの党を支持しているのは「何も知らない人」だけです。
この層をいつまで囲い込めるでしょうか？

「わが家もねじれ」次男が首相補佐官のみんな・寺田氏が首相にアドバイス

何でこんなに民主党に優しいのか？
答えは簡単。

寺田典城は外国人参政権にも夫婦別姓にも賛成の左翼議員だからです。
思想が同じ政党の党首を強く批判できるはずがないです。

寺田典城は外国人参政権・選択的夫婦別姓に「賛成」

みんな・渡辺代表「菅首相はブーメラン投げの天才だ」と批判

5億の企業団体献金を貰って、

政治資金でTバック居酒屋で飲み食いして、

自民党時代にアメリカ様に100兆円献上しようとした

渡辺喜美の言葉は重みがあ り ま す ね。

みんなの党が博多区に参戦?!　無風から戦いへ～2011福岡県議選

＞　そのなかで博多区の県議候補予定者として、（株）アイリンクインベストメント（本社：福岡市中央区天神）の代表取締役CEO・岩本壮一郎氏が公認候補として「内定」していることが明らかになった。

ん？
アイリンクインベストメント？
確か２ちゃんねるで叩かれていた会社ですよね？

やっぱり、みんなの党は候補の政治的思考を見ていないようですね。
これは共産党や社民党よりもタチが悪い。