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みんなの党は危険です!
漁夫の利で支持率の高いみんなの党を信じていいのでしょうか? 
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みんなの党渡辺代表、維新の会と合流示唆

最近のみんなの党は維新の党への擦り寄り方が半端ないです。
あまりにも狙いが見え見えで国民もドン引きの状況です。

確かに維新の会とみんなの党は方向性が似ている部分があります。
ということは、みんなの党の存在理由がなくなりつつあるということです。
維新の会の人気は大変なものです。
一方のみんなの党は鳴かず飛ばずの状況です。

ですが、維新の会はみんなの党と一定の距離を保つでしょう。
橋下徹は口は悪いですが、頭は悪くありません。
「みんなの党を利用する」スタンスでしょう。

もし、維新の会に見放されたらみんなの党の存在理由は完全になくなります。
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みんなの党大会 渡辺代表「アジェンダで政界再編を」

すっかり存在感のなくなったみんなの党。
石原新党が仮にできた場合、みんなの党の注目度は一層なくなります。

しかし、ここまで存在感がなくなったのはみんなの党にも問題があります。
「軸がない」というのはやはり問題でした。

たちあがれ日本は支持者は多くないですが、確実に保守層を集めました。
結果的に大きく支持が落ちることもありませんでした。

一方、みんなの党は「自民も民主も嫌」という流動者の支持が大きいです。
そのため、根強い支持者がいないのです。

TPPに関しては江田憲司が無知を晒すなど、時が経つにつれ粗が出てきたのも事実です。
「脱原発」もやはり見抜かれました。

正直、みんなの党は早めに解散総選挙をしたいのでは?
今日放送された「たかじんのそこまで言って委員会」。
みんなの党の江田憲司があそこまで橋下徹に媚びるとは思っていませんでした。

橋下徹というのは横暴なところもありますが、馬鹿ではありません。
橋下徹はみんなの党は「利用する」スタンスでしょう。
まず、法律を変えないといけないようなことをやろうとしている以上は少数政党に多大な期待はしていないでしょう。

憐れなのはみんなの党。
人気は下火になっている今、もう人気者に寄生するしかないのでしょう。

「脱原発」も福島原発事故後に言い出し、後出しジャンケン状態。
さすがにこれを信じる人はあまりいませんでした。
その証拠にもうみんなの党は脱原発を強く主張していません。
(特に党首の渡辺善美は)

みんなの党を未だに支持している人たちは何に期待しているのかサッパリです。
みんなの党、原発是非問う2法案を参院に提出

みんなの党は今、「脱原発」で人気集めを行っています。
ところがこれがポーズであることは既に証明されています。

11月13日、福岡県で大規模な脱原発デモが行われました。
運営側の発表では15,000人も集まったそうです。

そこでデモ前に集会があったのですが、共産党と社民党の党首からはメッセージが届いたそうです。
しかし、みんなの党からは何も届いていないんです。


これはみんなの党の典型的な行動習性で「厄介ごとには距離を置く」という行動です。
子育て手当ても子ども手当ての風当たりが強くなってから突然削除しました。
「デモ」というのは一般社会では厄介ごとなので、ここには絡みたくなかったのでしょう。

みんなの党は「脱原発」を人気集めに利用しています。
これは結果的には「脱原発」の妨害なんですよね。

仮に総選挙があった場合、脱原発を望む人は脱原発の正当に投票するでしょう。
そこで無駄に選択肢が増えると結果的に票が分散して民主・自民・公明が利することになります。
私には、みんなの党は「脱原発」票を分散させるために動いているようにも見えます。

まぁ、みんなの党の支持者というのはあまり考えることが得意でないので流されて投票するのでしょう。
二重ローン法案に唯一反対したみんなの党 - みんなの党 研究所

東日本大震災事業者再生支援機構法案(二重ローン救済法案)がようやく衆院で可決されました。
この法案自体は菅政権のときからあったのですが、案の定民主党がやる気が無かったためにここまで伸びてしまいました。

そして、なぜかみんなの党だけが二重ローン法案に反対しました。
正直、まったく理解できません。

みんなの党は復興が進むと何か不都合があるのでしょうか?
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