みんなの党、原発是非問う2法案を参院に提出みんなの党は今、「脱原発」で人気集めを行っています。
ところが
これがポーズであることは既に証明されています。11月13日、福岡県で大規模な脱原発デモが行われました。
運営側の発表では15,000人も集まったそうです。
そこでデモ前に集会があったのですが、共産党と社民党の党首からはメッセージが届いたそうです。
しかし、みんなの党からは何も届いていないんです。これはみんなの党の典型的な行動習性で
「厄介ごとには距離を置く」という行動です。
子育て手当ても子ども手当ての風当たりが強くなってから突然削除しました。
「デモ」というのは一般社会では厄介ごとなので、ここには絡みたくなかったのでしょう。
みんなの党は「脱原発」を人気集めに利用しています。
これは結果的には「脱原発」の妨害なんですよね。
仮に総選挙があった場合、脱原発を望む人は脱原発の正当に投票するでしょう。
そこで無駄に選択肢が増えると結果的に票が分散して民主・自民・公明が利することになります。私には、みんなの党は「脱原発」票を分散させるために動いているようにも見えます。
まぁ、みんなの党の支持者というのはあまり考えることが得意でないので流されて投票するのでしょう。